5月の沖縄の楽しみ方｜ハネムーンフォトブログオンライン

2022.1.26沖縄観光情報

5月の沖縄の楽しみ方

＼　5月の沖縄の楽しみ方　／

5月の沖縄はゴールデンウィークが終わると梅雨入りが近づきます。湿度が高く、ジメジメとした日も多くなってきます。曇りや雨の日も多くなりますが、カラッと晴れる日もあります。ゴーヤや海ぶどう、パッションフルーツ、島らっきょうなど沖縄らしい食材が旬を迎えるのもこの時期です。雨の日は、美味しい食べ物を探しに出かけるのもいいかもしれませんね♪この記事では、失敗しない5月の沖縄の楽しみ方をご紹介します。

5月の沖縄の天気や気候

梅雨入りの季節です

5月の平均気温は24℃程度。最高気温は26℃。最低気温は21℃前後です。梅雨入りするので曇りや雨の日も多くなりますが、毎日雨ばかりというわけではなく晴れ間も多くみられます。湿度が高いこの時期は、風通しの良い服装がおすすめです。Tシャツやかりゆし、リゾートワンピースなど基本的には真夏の服装でOKですが、レストランやホテル内はエアコンが効いているので、羽織るものを一枚持っていくと安心です。曇りや雨の日が多くなりますが、沖縄の日差しはかなり強烈なのでしっかりと紫外線対策もしましょう。薄曇りだからといって油断は禁物です！

5月の海の楽しみ方

紫外線対策はしっかりしよう

5月の沖縄は梅雨のシーズンですが、水温も日によっては25度を越える日がでてくるので、海水浴もしやすくなってきますが、沖縄の強い日差しを避けるためにも、薄曇りの日でもしっかり紫外線対策を行いましょう。海水浴を楽しむ際は、ラッシュガードやTシャツなどを着用するのがおすすめです。

5月の沖縄旅行の旅費は？

ゆっくりと観光を楽しむには最適

5月の沖縄旅行の旅費は、ゴールデンウイーク期間中が最高値で、ゴールデンウィーク明けは旅行代金はガクッと下がります。観光客も比較的少ないので、雨の日は人気のカフェでまったりしたり、水族館でのんびり生き物に癒されたりとゆっくりと観光も楽しめます♡

5月の沖縄のイベントやおすすめの観光

事前に知っておくと旅がさらにたのしくなる

5月の沖縄の注目イベント、ハーリー。沖縄県内各地でハーリーにまつわるイベントが行われますが、なかでも那覇ハーリーは一大イベント。海上だけでなく、陸上でもさまざまな催しものが行われるのでぜひCheckしてみてくださいね♪また、5月は沖縄で初夏の訪れを告げる、デイゴが咲き始めます。その他にも、ゴーヤー（5月8日はゴーヤーの日です！）、海ぶどう、パッションフルーツ、島らっきょうなどが旬の食材として食卓に並びます。観光だけではなく、沖縄の“旬”なものもCheckしてみてくださいね♪

ハーリー

ハーリーとは、航海の安全や豊漁を祈願し、伝統漁船で競漕を行う行事です。ハーリーに使用する船は、爬龍船（はりゅうせん）やサバニといったものがあり、船での役割は舟を漕ぎ前へ進める漕ぎ手、漕ぎ手の漕ぐタイミングをあわせる鐘を鳴らす鐘打ち、船の進行方向を操る舵取り、旗を持ち、掛け声とともに漕ぎ手の士気を高める旗持ちとあります。ハーリーのリー鉦（かね）の音が響き渡ると梅雨が明け、本格的な夏が訪れるともいわれています。

＊那覇ハーリー/那覇（例年5月初旬頃に開催）
約600年の伝統を誇る那覇ハーリーは、国際通りから車で約10分の場所にある、那覇港新港ふ頭で毎年5月初旬頃に開催されます。中国から渡って来たというハーリー（爬龍船）に42人が乗り込み、ひたむきに船を漕ぎ、海を進む姿は圧巻です。開催期間中には観光客も気軽に船に乗ることができる体験乗船の日や陸上では地元沖縄出身のアーティストのライブや、お笑いライブ、ダンスパフォーマンスや琉球相撲の沖縄角力（かくりき）なども行われるまさに那覇の一大イベントです。
開催場所：那覇港新港ふ頭
公式ホームページ　https://www.city.naha.okinawa.jp/